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daycare for 3-5 age group will be open in August as well.

3歳から5歳のお子様は8月中の通常保育オープンしています!

代表者からのメッセージ

コアカナダ代表
たたけ
さらば開かれん

私は現代のコミュニケーション機器を前に、四苦八苦しながらついてゆくのがやっとの古い世代の人間です。時代遅れといわれるかもしれませんが、みなさんとのインターネット上のお付き合いを前に、私のやりかたで自己紹介をさせていただきたいと思います。メールやネット上だけの人間味を欠いたコミュニケーション手段では本当に信頼できる人間関係を作るのは難しいと思います。

私の生きてきた道のりを少しお話しすることで、留学という人生の大きな決断をする時に、頼る相手がこういう人生を歩んできた人間なのかと身近に感じていただき、お互いに心を開いて、有意義な留学生活をともに築き上げていけたらと心から願っています。

コアカナダエデュケーション代表中野厚子

学校教師から親子留学

1970年代、私はふるさとである富山県で小学校・中学校・高校教師を務めていました。

子育ての真っ只中だった2004年、同じく教師であった夫の病死をきっかけに、長年にわたる日本教育への疑問がカナダへの留学を考える動機となりました。

頼る人は誰もおらず自分の英語力もない状態で、学校、住まい、医療事情の調査、そして子ども達がカナダに馴染むことが出来るかを試す為に体験留学をしました。その後、自分の体験と直感を信じて再び長期留学を実行し、子供を守る為に語学学校のESLから始めてビジネススクールでも学位をとりました。

親子留学という特殊な環境は、家族の理解と大きな支えがなければ留学は不可能であると心から思います。同時に、子ども達はもちろん自分自身の人生観をも変える素晴らしい体験であることを、オープンマインドのカナダの友人達、そして壮大な大自然の中で実感しました。

留学会社設立から現在

私の経歴と経験を活かして小学校からの不登校、高校中退、受験の挫折などで夢破れた日本の子供達の未来をカナダで再構築すべく、2008年3月に留学経験を持つ大きな支えである仲間たちと共に独立開業しました。

そして令和元年、コアカナダ設立から11年の年月が流れました。

小学生だったお子さんが大学留学でカナダへ戻って来られたり、カナダの大学を卒業してカナダの地で移民になられるなど、沢山の生徒さん、ご家族の留学に関わる機会をいただきました。

当時19歳だった娘は日本で医者になり、11歳だった娘はUBCの学生として日本の大学で翻訳通訳の助手を、5歳だった息子はSFUのコンピューターサイエンスを専攻し、自分の人生に挑戦を続けています。

留学が遊びや経験というあいまいな結果で終わってしまうのではなく、教育というものをベースとしてより深く人生に関わる結果を残すようお手伝いできればと思います。